八代綜合法律事務所|熊本県八代市|弁護士・司法書士・民事/刑事事件・労働問題・交通事故・離婚問題・相続問題

今回は、「もっと弁護士を身近に感じてほしい。」という思いから、法律相談や弁護士についてお話しします。

●弁護士は敷居が高い?

「弁護士は敷居の高い存在である。」と言われることがあります。もっとも、最近では、テレビ番組の影響やインターネットの普及などによってか、弁護士に対するイメージも変化してきているように思います。しかし、私自身弁護士という仕事をしていて、「まだまだ一般の方にとっては、弁護士は敷居が高い存在なんだな。」と思うことは多いです。

●法律相談はお気軽に

例えば、「弁護士に相談していいかわからない。」といった声をよく聞きます。
この点について、まず、『弁護士に相談してはいけないこと』というのは基本的にありません。もっとも、『弁護士に相談しても解決が困難な問題』はあります。例えば、相手方からお金を支払ってほしいけれども、相手方が仕事もしておらず全くお金を持っていない場合などです。弁護士でも、力になりたくともどうしようもない場合はあります。
しかし、弁護士に相談して解決につながるかどうかを判断することは、法的な知識がなければ難しい場合も多いでしょう。ご自身が抱えるトラブル等が、解決可能な問題であるかを確認するためにも、まずは弁護士に相談することをお勧めします。
次に、「弁護士に相談するほど大ごとにしたくない。」という声を聞くことがあります。確かに、弁護士に相談したことが相手方に知れれば、相手方の気分を害することはあるかもしれません。しかし、弁護士は守秘義務を負っていますから、相談をしたことが相手方に知られることはまずありません。
また、大ごとになる前に弁護士に相談すれば、今後大ごとになるのを防ぐことができるかもしれません。ご自身で、「大ごとではない」と判断せず、些細なトラブルでも弁護士に相談することをお勧めします。

●弁護士ってどんな人?

『弁護士』というと、お堅いイメージがあるかもしれません。しかし、法的知識が豊富なこと以外は普通の人と何も変わりません。例えば趣味もあります。
私の趣味の一つは熱帯魚飼育です。八代綜合法律事務所には水槽が設置されていますが、水替えやメンテナンスは全て私が行っています(最近は少しさぼり気味です…)。事務所の前で
バケツを持って作業をしている人を見かけたら、おそらくそれは私です。
もし見かけたときは、気軽に声をかけてくだされば、と思います。

※八代市の無料情報誌「やつしろぷれす」平成29年11月号に掲載されたコラムです。